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広報誌「PTAみやぎ」のページ
宮城県PTA連合会広報紙PTAみやぎ132号
(平成15年11月30日)

広報誌132号の表紙写真
表紙写真 : こだわりの米作り体験
角田市立西根小学校PTA
目次
第35回東北ブロック研究大会
平成15年度リーダー研修
教育随想
ゆうげの話題(役員選考know how)
地区かわら版
 (岩沼・栗原・河北・黒川・塩竃・宮城・気仙沼)
宮城県連続地震他
宮城県PTA安全互助会・PICK UP

こだわりの米作り体験
 抜けるような青空の下、子供たちの歓声が、全てを物語っていました。西根地区子ども会育成会と連携し完全無農薬の米作りに挑戦。冷害にも負けず、見事に稔りました。
 収穫した餅米は、10月25日「西根っこ学びのフェスティバル」で親子餅つき体験をして、みんなで味わうと同時に、「西根っこブランド米」として、模擬店で販売します。「米作り」のみならず、汗水流して収穫した米を、如何に商品価値を高め売りさばくかまで体験学習します。
 手間隙かけて育てた稲は、見事に稔りました。子供たちも手間隙かけてじっくり育てて行くことが大事なんですね。
角田地区通信委員 八島利美


石巻大会マーク 第35回東北ブロック研究大会
  −石巻大会−

さあ出帆だ! 夢と希望の大海原へ

PTAのみんなのカで大きな夢や希望をつかもう!
 未来を担う二十一世紀の子供たちのために
 右のテーマをかかげ、9月13日・14日の両日、第35回東北ブロック研究大会が開催されました。会場の石巻専修大学には、約2千人の県PTA役員及びその関係者が集まりました。
 大会1日目は、7つの分科会に分かれて、活発な討論が行なわれ、2日目は、中村雅俊氏の記念講演が行なわれました。
 そして、次のことが決議されました。

  −大会決議−
一、家庭と学校が「真のゆとり」を取りもどし、夢と希望を持ちながら、その実現につとめる。
二、心豊かにたくましく生きる子供たちの育成を目指し、会員の意識を高める魅力あるPTA活動の創造に努める。
三、家庭の教育力を高めるために、生涯学習の視点に立って研修内容と活動を工夫し、会員の資質の向上に努める。
四、生きる力を育むため、学校と家庭・地域社会の連携強化を図り、子供の健全育成及び教育環境の整備充実に努める。
五、すべての子供がひとしく幸福であることを願い、平等な教育及びいじめや不登校のない教育の実現に努める。
分科会の研究内容と討議の視点
第1分科会 ・組織運営
 魅力あるPTA活動をするための組織運営
一、会員の意識向上と参加意欲を高める組織運営
二、社会的認識を高めるPTA活動
第2分科会 ・研修活動
 自主的にPTA活動へ参加できる研修活動
一、積極的に参加を促す
二、ITを利用してPTA活動に参加できる研修活動
第3分科会 ・健全育成
 教育環境の整備と地域の特徴を生かした活動の促進
一、地域や家庭での教育環境整備
二、子供と親が積極的に参加できる地域活動
第4分科会 ・家庭・地域と小学校教育
 「生きる力」を育むための家庭・地域と学校との連携
一、五日制完全実施後の課題と対応
二、「生きる力」を育てる家庭・地域・学校の役割
第5分科会 ・家庭・地域と中学校教育
 「生きるカ」を育むための家庭・地域と学校との連携
一、五日制完全実施後の課題と対応
二、望ましい進路指導を促進するための家庭・学校のあり方
第6分科会 ・健康・安全教育
 心身共に健康な子供を育てる
一、心身共に健康な子供を育てる生活環境づくり
二、子供たちの安全を守るPTA活動
第7分科会 ・特別課題
 親と子の「夢」の共有
一、夢を語り合う家庭づくり
二、夢を育む家庭・地域と学校の連携
参加者の声 ●第一分科会に参加しました。14教室に分かれ、少人数制にし、相手の顔をみなから話か出来て楽しかった。
●第七分科会は、様々な経験者の話を聞けてよかった。国分先生の「親として十分成長しているのたろうか?」という言葉が心に残りました。
●2日日の表彰式に参加して。たくさんの方々が表彰をうけられていました。PTA活動の裾野の広さを感じました。
●今回、初めて研究大会に参加しましたが、記念講演に大勢の方がいらしていて、驚きました。雅俊さんの歌声に、しばし日常生活を忘れ、いやされた一日でした。
《記念講演》
中村雅俊氏 In my Life
  中村 雅俊氏

(プロフィール)
出身地…宮城県女川町
生年月日…昭和26年2月1日
最終学歴…慶応大学経済学部卒
 静かに、少し照れた様子で話が始められました。
 台本のある舞台なら、いいのだけれど、講演という形の舞台は、2度目なのだそうです。
 杉村春子先生の「女の一生」の舞台で「誰が選んだ道でもない、私が選んだ道だもの。
間違いと知ったら、間違いでないようにしなくちゃ。」というセリフがあります。この言葉が自分の生き方を変えたそうです。
 また、五十代になった今、一般の社会では、壮年ですが、役者の世界では、若輩者。自分が、新しい分野に挑戦していく事で、同年代の人達が、元気づけられればうれしいというお話をしておられました。
 さりげない口調で、自分自身を語る中村雅俊さんは、やはりステキな「理想の夫No1」でした。

平成15年度、交通安全ポスター・作文コンクール
入賞者一覧

作文の部

ポスターの部


成15年度 リーダー研修会
 秋晴れに恵まれた去る9月27日、ホテル白萩「錦の間」においてリーダー研修会が開催されました。当日は、お忙しい中215名の会員の方々が参加いたしました。  今年は、優良PTAの表彰の後、2部構成で研修が行なわれました。
 研修Tは、勅使瓦県P連会長からの『身近な県P連を目指して』という講話でした。「自分のイメージをより具体的なものにし、時には、地域や行政をも巻き込み、情報交換はメール等で積極的に行ない、各々が手を取り合って、一緒に活動していこう。」という内容でした。
 研修Uは、『ミュージカルを通して思うこと』 という演題で、SCSミュージカル研究所・梶賀千鶴子先生の講演が行なわれました。
 諷爽と登場された梶賀先生の「講演ではなく、おしゃべりとして話を聞いて欲しい。」という言葉のせいか、終始、和やかな雰囲気の研修になりました。
 「子供を変えようと思ったら、まず大人が変わらなければ…。大人がいつも同じ接し方をしているのでは、子供も飽きて関心を示さなくなる。例えば、子供との会話は、声のトーンを明るくし、語尾はハッキリ話し、言葉を飲み込まないようにするのが基本。その上で、子供から返事が貰えるように、創意工夫をする事が大切である。一度に何もかも変えるのは大変だけれど、できる事から少しずつ始めてみてはどうか。」等、温かく、時には厳しい内容の講演でした。時間が不足してしまい、実技(?)が殆どできなかったことが心残りでしたが、とても充実した一日でした。


平成15年度 優良PTA表彰者(敬称略)
団体
日本PTA全国協議会表彰
松島町立松島第五小学校PTA
東北PTA連絡協議会表彰
古川市立古川第五小学校PTA
矢本町立矢本第二中学校父母教師会

個人
文部科学大臣表彰
県P連第18代会長 郷内 良治
県P連第19代会長 長谷川洋一
県P連第20代会長 浅野 和子
宮城県教育功績表彰
県P連元常任理事 板橋 惠一
日本PTA全国協議会表彰
県P連第21代会長 菅原 敏元
前県P連副会長  奥山 浩二
前県P連副会長  佐々木勝義
前県P連会計理事 中島 源陽
東北PTA連格協議会表彰
前塩竃第一小学校父母教師会長 相原 功
元県P連理事   高島 豊彦
前花山中学校PTA会長 佐藤 治
県P連第21代会長 菅原 敏元
前県P連副会長  吉田 弘美
元県P連常任理事 布田 恵美
前県P連常任理事 相澤 喜美
元県P連理事   佐藤 則之
前県P連理事   佐藤 芳彦
前県P連理事   加藤 義則
前県P連監事   山内日出未
前県P連委嘱理事 中村 一彦
県P連副会長   星  守夫
県P連常任理事  大沼 隆裕
東北P感謝状
県P連第21代会長 菅原 敏元

日本PTA創立五十五周年記念感謝状贈呈
元県P連理事 佐藤 克也
元県P連理事 佐藤 則之
県P連副会長 星  守夫
前塩竃第一小学校父母教師会長 相原  功
前涌谷第一小学校父母教師会長 金野  正
前県P連理事 佐藤 康成
前中山小学校父母教師会長 遊佐 正俊
前新田第一小学校PTA会長 星  順一
宮床中学校PTA会長 鎌田 節夫
富谷小学校PTA会長 佐藤 克彦
日吉台小学校PTA会長 瀬戸  浩
前県P連理事 佐藤 俊郎
小泉小学校PTA会長 加納  保
塩竃第三小学校父母教師会長 岩金  徹
矢本西小学校父母教師会 小野 惠章

阿部和夫氏 育随想(74)
『私の先生』
石巻市教育委員会 教育長 阿部和夫

 これまでの生活を振り返ってみますと、私にとって最初の「先生」は、間違いなく両親だったと思います。
 父母は、会話を通して言葉を教え、箸の持ち方や食事の作法をしつけ、又、人との接し方を身をもって示してくれました。
 次に私の先生となったのはいとこ達です。長男である私にとって、年上のいとこ達は素晴らしい先生でした。伯父伯母の家に泊まりに行った際の遊びや会話、行動を通して私の世界は拡がっていきました。
 やがて、学校に入り、いわゆる「先生」から教えを受ける事になり、多くの事を教えて戴きました。小学校から大学を卒業するまでの歳月の中で、生きていくための基礎基本と、自ら学び続けようとする意欲と方法を、身につけさせて貰いました。
 私に、知識と技能を授け、意欲や関心を持たせてくれた多くの先生達は、大人だけではなかったのです。私の友達や遊び仲間も、私の知らないことを教えてくれるという点で、先生の役割を果たしていました。やがて、私自身が「学校の先生」と呼ばれる立場になってからも、学級内の子供から逆に教えられることが度々ありました。
 この様に、多くの先生にめぐり会った歳月の中で、知識だけではなく、人としての生き方を学んできました。しかし、先生は生きた人間だけとは限りません。子供の頃から大好きな映画や本も、素晴らしい先生でした。
 私は、自分にないものを持っている人、物、事象の全てが、私にとっての「先生」だと思っています。つまり、身の回りには「私の先生」がいっぱいいるのです。相手がその事を意識するか否かに関わりなく、私は先生として学ばせて貰っています。
 さて、世の中のお父さん、お母さん方は、親であることと同時に、我が子にとっての先生の役目を果していることを意識しているでしょうか。子供は、親の言動をみて、無意識のうちにそれを模倣しています。換言すれば、親の毎日の姿そのものが、子供の生活の基準、規範になっていると思います。
 子供にとって最初の素晴らしい先生は、親自身であることを、多くの人に分かって欲しい・・・。私の切なる願いです。


ゆうげの話題 うげの話題
こうすればうまくいく
PTA活動
役員選考KNOW-HOW

 131号では、PTA活動の現状と問題点について取り上げ、楽しく、PTA活動に参加するには、どうしたらよいか問題点を提起し、考えていただきました。132号ではPTA活動、こうすればうまくいく役員選考KNOW-HOWについて、お聞きしました。小学校のPTA会長を3年間経験されたお話をもとに、参考になることをまとめてみました。

今村氏 役員選考について
一般の役員や地域で選ぶ役員、学校では学年や学級などいろいろとありますが、順番制で、ある程度何年かたち、誰もやる人がいないとか、自分がやらないといけないという自覚がなんとなく出てくるのではないでしょうか。小学校の学年や学級の役員というと、1・2年はとにかく役員をやって、3・4年は次の人がやって、5・6年は誰ということで、順番を大事にした方が良いのではないでしょうか。一度はお世話になったり、なられたりの関係が大事ではないかと思います。正副会長や本部役員は、大変な仕事ですから、ルールを作らないといけない仕事です。
 役員選考委員会というのを12月の段階で開催しPTA会長から辞令を出してたちあげます。選考委員は、地域から5〜6人、卒業する人(重要な役職を経験した人)5〜6人、教頭先生を入れた計13人で構成されます。1月末には答申を頂きます。会長1人、副会長3人、会計1人の候補者を選びます。選ばれた人を役員会の時に、無記名で○×で投票してもらい、多数決で選ぶことになります。うやむやにしないことが大切です。
得ダネ
 広報委員会の委嘱
 目的は、学校の行事やPTAの活動を把握している人たちを増やしたいために委嘱します。広報活動を続けることによって、1年の流れやPTAの役割が理解できます。何年か経験をすることで自信がつき、すんなりと本部役員になることができます。こういう企画もおもしろいものです。
出所進退しゅっしょしんたい
 この言葉の意味は、その職にとどまるか、やめてしまうかという身の振りかたです。
 役員選出で、他の人に選ばれ、やめる時は自分から退くということで、この考えを根底にいれて、PTA活動を進めることが大切です。

ま・と・め
「会員の活動参加率が低い」とか、「役員のなり手がいない」などは、どこの学校も抱えている共通の問題ではないでしょうか。
現代は、人間関係が希薄化し仲間意識が育たなくなっています。また経済不況の波を受けPTA活動どころではないという声も聞こえてきます。
 職場の理解がない、少子化によって会員が減少しているなど様々な理由が考えられますが、PTA活動は、親育て、子育ての場であり、まかせる勇気、信頼のバトンタッチの場所にし、日頃の活動が魅力的で、役員に安心感を抱かせることが大切ではないでしょうか。
 役員歴が長いと不審に思われることがあり、信頼関係も失われます。そんな場合は「やめる勇気」も必要ではないでしょうか。

お話を伺った今村氏のプロフィール
所属 石巻日日新聞社
役職 取締役編集局長
出身 宮城県石巻生まれ
家族構成 矢本町の自宅に妻とニ男(23歳)東京に長男(27歳)
略歴 昭和41年石巻日日新聞社に入社。平成10年6月、編集局次長から取締役編集局長。平成元年に宮城県桃生牡鹿PTA連合会長。宮城県PTA連合会広報紙コンクール審査にタッチして本年で15年目。他に、宮城県の新コミュニティ対策検討の委員、ふるさとづくり審査委員等にタッチ。
モットー 地域に生きる
趣味(好きなこと)麻雀、合唱
子育てへの思い まさに「喜怒哀楽」。一緒に泣いたり笑ったり。苦労もいっぱい、楽しさいっぱい。「待てば海路の日和あり」を信じて……。


大好評
 広報紙づくり講習会
講師 今村正誼先生
 10月10日・宮城県青年会館にて

 県P連主催の広報紙づくり講習会が開催され、65名の参加者が広報紙づくりのノウハウを学びました。これは、広報紙づくりに直接関わっている単P会員から、広報紙づくりに関する講習会開催の要望が多く寄せられたことを受け、初めて開催されたものです。
 参加した方々からは、「実践的な内容でよかった」「広報紙づくりが楽しくなってきた」等の声が寄せられ、大好評でした。
 講師の今村正誼先生(石巻日日新聞社・取締役編集局長)は、以前PTA活動に尽力しただけあって、その当時の苦労話を交えながら、広報紙づくりのポイントの講義と実技をわかりやすく指導してくださいました。
 また、古川第5小学校「風の子」と閖上小学校「しおかぜ」の事例発表や、各PTA広報紙を持ち寄り情報交換をしたりと、大変有意義な講習会となりました。
講習会 よりよい広報紙づくりをめざす単Pの担当者 講習の様子

区かわら版

バレーボール

うどん会食
岩沼地区
 親子でいい汗。球技大会!
岩沼市立玉浦中学校父母教師会
 9月21日、全学年合同のPTA行事として、昼食会と球技大会が行われました。
昼食として、学年委員さんにより温かいうどんが用意されました。肉、ゆで卵、いろいろな具材があり、自分で好みにトッピングをして、とてもおいしくいただきました。
 腹ごしらえをしてから、8人制バレーボール大会です。
 対戦は、学年ごとに1組対2組、3年生対父兄、父兄対先生で行なわれ、力一杯のプレーが数多く見られました。
 日頃、運動不足の父兄にとって、ボールに追いついていくのは、とても大変でしたが、汗を流しての楽しい一日となりました。
岩沼地区通信委員 宍戸 祐子

栗原地区
『爆発!!』築中体育祭
綱引き 築館町立築館中学校父母教師会
 5月24日に開催された築館中学校体育祭は、今年も多くの保護者や地域の方々に見守られ、感動の連続のうちに終わりました。
 工夫をこらした開会式、クラス全員の力を合わせてがんばった長縄跳びやオールメンバーズリレー、クラスメートの期待を担って力の限界に挑んだベストメンバーズリレー、子供たちと一緒に保護者も力を合わせた学級対抗親子綱引き、そして各団長の掛け声に一糸乱れず声を出し演技した縦割り編成での応援合戦などなど。今年のテーマ『爆発!力を合わせて燃え尽きろ!!ぼくたちの思い出を歴史に刻め!!』は、私の心に爽やかな感動を刻んでくれました。
栗原地区通信委員 今野 祥子

河北地区
親子作業
清掃作業 桃生町立中津山第一小学校父母教師会
 年に2回親子による学校内外の清掃を行っています。
 6月と9月の2回で4地区が2地区ずつ共同で日曜の早朝より校庭の草刈りや校舎の窓ふきをします。
 草刈り機や、カマ、窓ふき用の雑巾は各自持ち込んで、主に草刈りはお父さん達が、窓ふきは子供達、そしてお母さん達はカマで草刈りという感じで作業を行います。
 一時間半位の作業ではありますが、あっという間に学校内外がきれいになります。
 子供達にはこの親子作業を通じて学校の大切さ、清掃の大変さをわかってもらいました。この作業を通して父兄の方々には、日頃の運動不足を多少なりとも解消していただければ幸いです。
河北地区通信委員 岩倉 公

もちつきの様子 黒川地区
ぽんぽこまつり
富谷町立富谷小学校PTA
 収穫感謝を通して児童、父母、地域の方々との交流を図ることをねらいとした『ぽんぽこまつり』。PTA活動で最も盛り上がる主催行事です。ぽんぽこは、学校の地名の狸屋敷に由来しています。
 5年生が収穫したもち米で児童と父母が、あんこ、きなこ、なっとう、おぞうにもちを作ります。招待した祖父母の皆さんを合わせて8百名の会食風景は壮観です。
 食べるだけでなく、PTA各委員会の遊びのコーナー、祖父母との昔の遊び、トラクターとの力比べの楽しみもあります。PTAの総力をあげてのおまつり。富谷小PTAなればこそのおまつり。それ相応の手応えが返ってきます。
黒川地区通信委員 佐藤 克彦

塩竃地区
親子で張り切る玉川祭
学校祭の様子 学校祭の様子 塩竃市立玉川中学校父母教師会
毎年、玉川祭が行われる日に、父兄が中心となって模擬店も開かれます。今年は、10月11日、晴天の中開催されました。子供たちが展示物やステージ上で学年毎に素晴らしい発表をした後、お腹を空かせた頃に、焼きそば、焼き鳥、うどん等々、賑やかに開店します。例え準備に疲れても、子供たちのおいしそうに食べる顔を見ると、苦労も吹き飛び心地よい気分になれるのです。この様な行事のお陰で親同士も横のつながりが持て、仲良く活動していける事に、感謝しています。
塩竃地区通信委員 尾形美津江

お話し中の先生

お話し中の先生
宮城地区
宮城地区PTAセミナー
松島町立松島中学校PTA
 10月4日(土)、松島町中央公民館において、会員等約600名の参加のもとで開催しました。講師として岐阜県の「平成の松下村塾」塾長の森均先生をお招きし、「子どもをやる気にさせるのはロマンと感動である」と題して約2時間の講演でした。先生が高校で実践した資格試験にチャレンジさせるために生徒に目標を持たせ、やる気を起こさせる指導法について熱弁をふるいました。「PTAや地域で教師を育てて盛り上げて」という言葉が心に残りました。
宮城地区通信委員 片倉誠之助


気仙沼地区
すっきり☆さっぱり
清掃作業 清掃作業 気仙沼市立鹿折中学校父母教師会

中総体と新人大会を気持ちよく迎えようと、毎年行なわれる親子奉仕作業が、今年も2回行なわれました。当校は気仙沼湾を望む高台にあり、生徒は3年間坂を登っての登校となります。その坂の中腹より上を3年生の親子で、校庭の回りの土手を、1、2年生の親子が草を刈ります。農業も行っている家庭が多いからか、電動の草刈り機は大活躍、生徒と残りの親で刈った草を軽トラックに積む単純な作業ですが、朝6時から集合して終わる事ができました。親子で同じ作業をする事はめったにない事ではないかと、これが親子関係に役立てばと思います。

気仙沼地区通信委員 村上 文子


城県連続地震
被災地への義援金見舞御礼

矢本町立第一中学校の被害状況を視察

宮城県PTA連合会 会長 勅使瓦 政樹

  秋もそろそろ終わり、朝夕の寒気が身にしみる今日この頃、皆様方には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、この度の宮城県連続地震(7月26日発生)被災地への義援金募金に際しては、趣旨にご賛同いただき感謝申し上げます。県内315単位PTA会員の皆様方のご協力により1,172万円という心温まる義援金が寄せられ、一人ひとりの力は微力でありますがみんなの力を合わせれば如何に大きな力になるものかを改めて感じさせられた次第です。衷心より感謝申し上げます。
 なお、皆様方からお寄せいただいた大切な義援金を、去る10月22日(水)災害救助法が適用された矢本、河南、鳴瀬、南郷、鹿島台町へ訪問し手渡しました。それぞれの町では、町長さん教育長さんに対応していただきましたが、その折、「ぜひ、この善意ある義援金を教育施設設備の復興にお使い願います。」と述べてまいりました。
 今後とも「心豊かでたくましいみやぎの子」の育成のため一致協力し頑張りたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 平成15年11月14日


=被災5町に計1,172万円=
 県PTA連合会(勅使瓦正樹会長)は22日、矢本、河南、鳴瀬、南郷、鹿島台の5町に宮城県連続地震の義援金として計1,172万円を贈った。被災各町と仙台市を除く県内315の小中学校PTAが、同連合会の協力要請にこたえた。
 集められた善意は、各町のPTA会員数に沿って配分。勅使瓦会長、三浦悟副会長らが各町を訪問して届けた。配分金は矢本364万円、河南239万6,000円、鳴瀬201万5,000円、鹿島台205万1,000円、南郷161万8,000円。
 矢本町では、大森栄治郎町長が応対し、「温かい励ましに感謝します。町民に元気が出るよう、有効につかわせていただく」と謝辞を述べた。(10月23日石巻かほく より)


宮城県連続地震義援金の配分
義援金総額11,720,000円を28校5,906件に!!
<義援金配分の内訳>
町名父母教師会名会員数(名)
南郷町南郷小学校父母教師会211
練牛小学校父母教師会75
南郷中学校父母教師会163
鹿島台町鹿島台小学校父母教師会486
鹿島台第二小学校父母教師会94
鹿島台中学校父母教師会306
河南町広渕小学校父母教師会143
須江小学校父母教師会119
北村小学校父母教師会103
前谷地小学校父母教師会131
和渕小学校父母教師会97
鹿又小学校父母教師会178
河南東中学校父母教師会228
河南西中学校父母教師会235
矢本町矢本東小学校父母教師会505
大曲小学校父母教師会408
赤井小学校父母教師会215
大塩小学校PTA140
矢本西小学校父母教師会254
赤井南小学校父母教師会138
矢本第一中学校父母教師会455
矢本第二中学校父母教師会372
鳴瀬町宮戸小学校父母教師会58
小野小学校父母教師会154
野蒜小学校父母教師会232
浜市小学校父母教師会127
鳴瀬第一中学校父母教師会126
鳴瀬第二中学校父母教師会153
合計5,906



宮城県PTA安全互助会事務局
PICK・UP 細川先生   スポーツ外傷・傷害シリーズ 2
整形外科医からのアドバイス
子供とスポーツ その1
整形外科医
細川弥逸先生

 最近はスポーツの多様化に伴い、色々な種目に眼を奪われてのめり込む人も多くなってきました。しかし、小中学生の時期には心身が未成熟であり、誤った方向に進むと選手生命を摘み取ってしまう事もあります。

(1) 子供の身体発育の特性
 一般に小学校時代は脳神経系、中学校時代は心肺機能、高校時代は筋骨格系が旺盛に発育すると言われております。従って小学生は調筋力巧緻性の収得のため、過度に片寄らずに色々な種目にトライした方がよいし、中学生は持久力を要する種目、高校生は瞬発力を要する種目が適しているようです。骨の発育が筋腱などの軟部組織のそれより盛んなので、伸び盛りの時ほど過度のスポーツ活動は要注意です。しかし個々の能力は夫々異なりますので、以上の各年代の身体発育の特徴を意識しながら、その子に合った種目を見付けるまで色々トライさせてあげましょう。
 もう一つ大切なのは生来の身体の特徴の把握で、関節が正常より緩かったり、逆に硬すぎたり、あるいはO脚、X脚などの変形があるとケガもし易く、また内科的にも心奇形などの心血管系の異常のチェックも大切です。

(2) 子供の代表的な外傷・障害
 腰部・・脊椎分離症は10〜15歳位の時期に激しいスポーツ活動を行った時に未成熟な下部脊髄に好発する過労性骨障害と言われています。早期に発見して早期に治療を開始するほど予後がよいようです。
 上肢・・野球肩・野球肘・テニス肘等が代表的で、夫々投球や打球を繰り返す事により発生し、特に野球では頻発するので、スポーツ医学会では投球数・投球方法・練習の日数時間等を細かく規定し提言を行っております。一日当たりの全力投球数では、小学生で50球以内、中学生は70球以内が望ましいと記させています。
 下肢・・オスグッド・シュラッテル病が多く、膝の下部の骨粗面と言われる部分に牽引力が繰り返し加わった骨端症と考えられます。身長の伸びが激しい時期に、ジャンプや膝屈伸運動を過度に行う事によって起る事が多く、特にうさぎ跳びは禁止すべきです。

足の図 (3) スポーツ外傷・障害の予防
 大事な事は2つあり、1つはこれまで述べたようにオーバートレーニングにならぬように気をつけることです。2つ目は筋肉のストレッチングであり、子供の場合とくに運動後に筋肉が硬くなっている時に、親がスキンシップを兼ねて手をかけてやる事で、外傷や障害の早期発見にもつながります。オスグッド病の場合のストレッチを参考にしてください(図1)。

(4) 学校保健におけるスポーツ外傷・障害の占める部分
 現在は校医は内科・眼科・耳鼻咽喉科の3科から構成されております。更にこの他に専門相談医として精神科・整形外科・皮膚科・産婦人科等も参画すべきとの見直し案が浮上して来ました。
 神奈川県での平成6年の調査結果ではスポーツの問題が上位に入っており、全国的な傾向(グラフ)とほぼ一致しているようです。
(5) 結び
 基本的には、障害を重大視する余り子供のスポーツへの夢を断念させない事が大切です。異常を早く見付けて適切な治療により寛解させ、なるべく現場に復帰させようというスタンスは、子供を取り巻く側に必要な心構えです。

事務局だより


編集後記
 衆議院議員総選挙も終わり二次小泉内閣発足の報道を聞きながら、132号の編集も無事終了しました。
 役員選考のノウハウを、石巻まで取材に行き、今村先生から貴重な助言をいただきましたご多用の中、玉稿をお寄せいただいた阿部先生、細川先生始め、通信委員の皆様そして事務局の方々に心から感謝と御礼を申し上げます。(R)
ページここまで
【ページ文責 : 調査広報委員会】